「木のねっこ」は、子どもと育つ場所として、学校に行かない・行けない子どもや、木のねっこに通いたい子どもの保護者が始めた学校外の学び場です。
自然体験やアート、食育、農、個人の興味のある学びを深める活動を通じて、こども自身が自ら育ち、個性豊かに自己表現できる環境を提供しています。
大人もこどもも 個人対個人として向き合い話し合いを重ね、学びたいことを選択・計画していきます。こどもの学びは 個人的なものと考え 尊重し、求められれば全力でサポートします。
こども(または親)がそれぞれ自分とじっくり向き合って、手足を伸ばして、地面にしっかり根を張る場所と時間を提供します。
木のねっこには、ルールがあります
●こどものルール
自分のことは自分で
自分の学びは自分らしく
ルールはみんなで
●大人のルール
学びの主導権はこども
こどもの学びの提案を支援する
あなたの偏った考えを押し付けない しつけない
大人はこどもと対等であり、平等
こどもの育ちを信じて見守る
●食のルール
木のねっこでは「食」は、こどもの体と心の成長に大きく影響をあたえる
大切なものと考えています。
給食は、白砂糖、添加物、動物性のものは使わず、時間をかけて丁寧に作られた調味料、旬のお野菜など、体にやさしいもので手作りしています。
活動内容
場所:広島県廿日市市上平良233‐2 もーりーはうす
利用可能日時:火曜日~金曜日 10:00~15:00
*ただし隔週の金曜日は併設の 「ごりおカフェ」運営
基本対象:小中学生
活動実績
2012年8月 母親たちが中心になり「フリースクール木のねっこ」設立
2013年7月 NPO法人化 「NPO法人フリースクール木のねっこ」となる
2016年4月 通信制明蓬館高校サポート校 木のねっこ高等学院設立
2018年6月 廿日市もーりーはうす「結」オープン(広島市安佐北区亀山・久地の活動場所より移転)
2024年10月 NPO法人解散
2024年11月 事業規模を縮小し、任意団体「木のねっこ」となる