「Tansaスクープを放つ!! IN 宮島について 」 スクープを放つ! vol.5 まえがき
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- 1月8日
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Tansaスクープを放つ!! IN 宮島について
広島県廿日市市にあるNPO法人フリースクール木のねっこに通う、決められた公私立小中学校に行かない、行けない子どもたちが、いつもの居場所から飛びだして、異年齢のチームで協力し、大好きな地元宮島のそれぞれの興味をスクープし、記事を書きました。リーダーはTansa木のねっこ支部の記者である中高生です。Tansaとは、特定非営利活動法人Tansaからいただいた名前ですが、ネットや本などの2次情報のみに翻弄されず、現場を歩き、インタビューし、五感を使って得た1次情報を基礎にした報道方法である「探査」という言葉からきているそうです。これまでvol.1~4までの子ども記者たちです。
最近、共に育つ「共育」という言葉がフリースクールでの学びには近いと感じています。大人も子どもも、年齢や性別、国籍などに関係なく、地域でともに育つ「仲間」として共に学び、育とうという意味も込めまして、この冊子を読んでくれる誰かのために、7歳から16歳までの子ども、 1人1人がそれぞれできることで頑張って作りました。
この記事は評価を求めるためにつくっていません。これはパーフェクトな成果物です。だからぜひ、純粋に、記者たちの頭の中に入ったつもりで、彼らの思考回路を楽しんでみてください。きっと新しいもう一つの懐かしい自分にあえるかもしれません。異次元じゃない現実を生きる子どもの頭の中へいってらっしゃいませ。
Tansa木のねっこ支部
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