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「Tansa発表とごあいさつ」 スクープを放つ! vol.5

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  • 1月8日
  • 読了時間: 2分

Tansa発表とごあいさつ


 

 2024年2月25日 冬から春ふぇす。ではじめての試みとなりました、ジャーナリズムの学び、Tansa(探査)スクープを放つ!!In宮島に参加した3チームの発表をしました。

  こちらは2020年から3年間、NPO法人まちぽっと採択の実行団体として取り組んだ「子どもがつくる次世代型町内会」と言う事業の活動でご縁いただいた、スポンサーを持たないジャーナリスム集団「特定非営利活動法人Tansa」とコラボして研究開発した学びです。そこで当時、1人がひかりくん(小6)、2人がれおくんと、ふみかさん(同じく中2)だったフリースクール生人が4回、2年にわたり探求的な学びを重ね、オンリーワンの記事を発信してきました。

  そして、この、発見、探求、発言という、学びの循環を会得した彼らが現在、中2、高1となり、それぞれがチームリーダーとなり、この度、フリースクールの小中学生と宮島を題材に実際に歩き、話し、考え、掘り起こし、広げたストーリーの発表の場となりました。中には読みに苦手がある子、発表が恥ずかしい子もいましたが、心は一つ、それぞれに工夫したり、リーダーが欠席者のモノマネで乗り切るという急場を乗り切る力も育むことができました。ひらめきや発見も、作り上げる過程も、発言する作業すべてが同じ熱量で、循環が1つの育ちとなります。この学びの循環への小さな挑戦の場づくりをTansaで継続していきたいと思います。

 改めまして、実際に見届けてくれた保護者や地域、関係者のみなさん、心から感謝申し上げます。惜しくも見逃したみなさんは、是非、愛読者になっていただいての応援よろしくお願いします。

  ちなみに今回も本社Tansa、編集長渡辺氏の監修なしの無断での発行の運びとなりました。いつもご助言、適度な距離からの見守り、ありがとうございます。

 大変簡単ではありますが、こちらをもちまして、Tansa スクープを放つ!!vol.5の編集後記、ごあいさつにかえさせていただきます。


NPO法人フリースクール木のねっこ運営代表 兼 Tansa木のねっこ支部編集長 横山はるみ




 
 
 

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