「マジシャン、響仁のやり方」 スクープを放つ! vol.2 Leo記事
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- 1月5日
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マジシャン、響仁のやり方 横山怜勇

これは、コロナ禍における、マジシャンの生活を取材し続け、その記録を残したものである。
2022年1月20日
響さんが蔓延防止の為、お店をしめました。
ショーの依頼、マジックの予定も全てキャンセルになり、マジックを魅せる機会を全て失いました。モチベーションを保ちつつまたステージに立てる日 のために最大限の努力を怠らないようにしているそうです。
蔓延防止の為に全てをキャンセルしてもまたた次のステージに立てることを考 え、毎日練習をしているのが凄く感じます。
僕の場合は練習をサボっている事もよくよくある事なので本当に尊敬出来るところです。
マジシャンの仕事というのは、人によって変わりますが大抵は人々に勇気や希望、前向きになれる力を与えることです。響さんはこの例とは違い、様々 な現象を起こす「リアルファンタジー」の中に人をのめり込ませて楽しませる、勇気を与える、という事をします。
2022年2月1日
2月は確定申告や、様々な申請手続きなども重なり、お店は休みでも家での仕事が沢山あります。他府県でも感染者が増えていることもあり2月は他府 県でもショーが出来そうにありません。新しいパフォーマンスのために毎日研究、練習をしているそうです。
確定申告や様々な申請手続き、僕には分からないことばかりですが、マジックと共に家のお仕事を両立できているところもまた尊敬に値します。また、新しいパフォーマンスなど、大きいステージマジックと人の目の前で行う テープルマジックを両立して一緒に新しいパフォーマンスの作成が出来るの が羨ましいですね。
パフォーマンスの作成と言うと色々と聞きたくなるものですが、マジシャンにとって、種などは決して見せてはいけないと思われます。そのためにも響さんには決してリアルに近ずけさせてはなりません。ファンタジーの中のまま、種などないような見せ方をしないとなりません、なのでパフォーマンスの作成と言うのは凄く大変な事なのですね。はい。
2022年2月15日
蔓延防止が再延長されて、今もどうするべきか悩んでいるそうです。21時までの時短で営業すべきなのか、休業にするのか響さんは悩んでいます。
もともと21時以降がお客様の来店される時間帯の為、同じ飲食店でも食事を目的とするお店とはメインのお客様の来店時間が違います。やはり休業にし ました。
2022年3月3日
3月7日から広島は、蔓延防止が解除されるので通常営業しましたが、お客さんがあまり戻ってきません。またすぐに臨時休業しました。
マジックを人々に披露したいのですが、これではマジックも何も、披露することが出来ません。どうにかして、マジックを見せるる方法は無いのでしょうか?
少しでもお店を開けるというその思いを取材すると、最後までマジックを披露することを諦めない事が分かりました。本当にマジックが好きなのだなど またもや実感致しました。マジシャン、響仁さんは、何事にも諦めないことを教えてくれました。
マジック、マジシャンというのは様々な年代でどんどん進化していってます。次々と継がれていく姿が神々しかったですね、はい。
本日はご清聴ありがとうございました。

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