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「一つに限らないこの世界」 スクープを放つ! vol.4 Leo記事

  • info226411
  • 1月7日
  • 読了時間: 5分

「一つに限らないこの世界」



・スペインについて


スペインはヨーロッパ南西部に位置する国でその美しい景観や豊かな歴史、文化的な遺産で知られています。 2021年時点での人口は4742万人と、近国のイタリアとフランスよりも人口が少ない現状に至っています。



・スペインの主要な観光地


  中心的で有名な観光地と言えばバルセロナ、マドリード、セビリアとありますが、その中でも私的に好きな箇所はバルセロナと言う都市になります。

  バルセロナは北東部、カタルーニャ州のバルセロナ県にあります。地中海の沿岸に面した港町でスペインではマドリードに次ぐ人口を有する都市です。気候は年間を通じて温暖で、湿度が低くカラっとしていて、夏場はかなり暑くなることもあります。



・スペインの食文化と美食等


 タパスや地中海料理など、スペインは土地によって色々と食文化が変わっていきます。数多くあるので、簡単に紹介すると人気のあるタパス料理、シーフードやオリーブオイルを活用した地中海料理、ワインとサングリア、人気デザートとしては、私好みのチュロスやフランなど、地域ごとの特色あるスイーツで彩られています。



・最大の疑問、北と南における態度の比較


  さて、そろそろ本題に移ります。今回の記事を仕上げるにあたって「Haruki Shiraishi Latorre」と言う名のスペイン生まれの通称はるきさんの手を借り、スペインで言う有名なあれこれは実際どうなのか?という私にとって非確的な事等をインタビューさせて貰いました。

  日本のとんどやひな祭りという伝統的な文化はスペインにもあるそうで、聞いてみた所10月12日にはピラール祭があるとのことです。

 1492年の10月12日はクリストファーコロンブスが新大陸を発見した日らしく、このことがきっかけで今まで受け継がれてきました。

  この日がスペインにて正式に祝日として定められたのはそれから500年後の1987年だそうで、 その時から10月12日はスペインの国家にとってとても大切な日となりました。

 軍事パレードにはスペインの国王や首相ら各州の代表者などが出席して スペイン人達はスペインの旗を振って「ビバ・エスパーニャ」と歓声を上げるそうです。 ちなみに、スペイン語で「スペイン万歳」という意味です。

 さて、私が彼にインタビューをして一番興味深かった内容を話します。

 スペインはラテンで陽気な明るい国、だとか闘牛、フラメンコ、パエリアというイメージが湧くかもしれません。実際に私がその様な偏見を立てて居た事もあり、今回この記事の作成にあたる事で新たな知識が手に入りました。結果的に言って、それぞれの各都市に特徴があり、とても私のイメージと違うことが理解出来ました。

  陽気で明るい事もあり、とてもコミニュケーションが取りやすく至近距離に接してくるので、まさに私のイメージ通り、南スペインの人達です。南はとにかく気温が40度を超える日が度々あるので、外出がとてもし難いと思われます。スペインは湿気が無いので比較するなら日本の40度よりかは過ごしやすいと思います。勿論季節によってそれは異なりますが、年中暖かいわけではないです。暑くてしんどいそんな夏場の時期に南から北へと足を運ぶと、それはさぞ驚くと思います。北は南よりもはるかに涼しいですからね。


 そして寡黙的(かもくてき)で大人しい人が多いとされるのは北スペインの人達です。北は雨が多く、とても涼しいです。なのであじさいを見かけることもよくあることらしく、家庭によっては家に傘のついた物干しを設置する人もいるそうです。

  北スペインの人達をみたことがある彼の意見を借りるなら、はるきさんはこう発言しています。


「あんまり喋らなくて、日本人みたいだ」


  確かに一理あるのかもしれません。

  実際に現地に向かう事が最高の記事を作る事に繋がりますが、残念ながら今回は向かえなかったので私の意見では無くはるきさんの主観に沿って現地の感想を書いています。

 さて、これは最大の疑問で、何故北と南で食文化も人格も異なってしまうのでしょうか。結論から言えば、それは私も分からないです。はるきさんにも直接聞いてみましたが、私と同じ結論に至りました。なので、独自の視点から見てとある仮説をたててみました。それは日本でも沢山の県が存在する様に、スペインでも同じ感覚なのかもしれません。例えば広島県と北海道は名産物も気温も異なってきます、勿論天候もです。性格面に関してはまた色々と比べるものが必要になってきます。日本とアメリカ、等のコミニュケーションの違い、それは一目瞭然ですよね。挨拶代わりにハグを自分から進んでする日本人の方はだいぶ絞られると思います。その代わり、アメリカ人もお互い距離を保って一利をしたりもしませんよね。そういう事だと私は思います。



・まとめ


 全体的にスペインはその多様な歴史、文化、美食、景観などでもまた魅力的な国だと改めて思いました。古代から現代までの遺産を維持しながら、モダンな都市との調和もまた素晴らしい事だと思います。観光地や食文化だけでなく、言語や経済、社会においても魅力的な一面を持つスペインはもっと世界的に注目されても良い国だと思いました。一方で今回インタビューさせて貰ったはるきさんはスペインと日本の両国にルーツを持つ方でスペイン生まれの為、現在日本語を勉強中でまだ難しい言葉等が理解出来ません。故に、私がインタビューをする際にある程度の優しい言葉、例えば「比較」と言う言葉を「くらべる」に直すだとか、単純にゆっくり話すだとか、今回の記事を仕上げるにあたってコミニュケーション能力や相手のやる気を難しい言葉ばかり かっていたこと、それ等含めて個人的にはるきさんに聞いたこともあり、とても参考になったと思います。改めてインタビューにご協力して貰ったはるきさん、今回はありがとうございました。


  そこで皆さん、私はスペインに足を運んだことが無いのですが、これを機会に一緒にスペインに行ってみませんか?..・勿論フライトの経費やその他諸々、全ては其方持ちでお願いしますけどね。


・追記

 木のねっこによる、1~3のTANSA記事は目に通して頂いてますでしょうか。見てくれて頂けているのなら嬉しい限りです、今後の更新されるTANSA記事にもご期待の方宜しく願い致します。見て貰えて無いのであれば、今回の物を機会に過去の記事も目に通して頂ければな、と思う所存です。


記者の名前:横山怜勇



 
 
 

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