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「食品ロスの真実 」 スクープを放つ! vol.2 Hikari記事

  • info226411
  • 1月5日
  • 読了時間: 3分

食品ロスの真実    田上晃



取材を始めた理由


 田上晃です。

 まずはどういう経緯で今記事をかいているのか説明します。

  フリースクールの授業の一貫で、ジャーナリズム組織Tansa編集長の

渡辺さんに記事をどう書くのかを教えてもらっています。

 最初の頃は記事をどうやって書くのかわからなくて不安で緊張してたんですが、それを見ていた僕の姉の史花から「なんでそんなことで緊張するの、馬鹿じゃないの?」と言われて僕の緊張は一瞬でとけました。


 記者の方がどうやって記事を書くのか、どうやってインタビューするのか知りませんでしたが、Tansaを通して記者や記事について色々な知識が増えました。

 


国によって定義が違う「食品ロス」


 渡辺さんから学んだ知識を活かして、次は食品ロスについてインタビューしたことを話します。

 食品ロスは国によって定義が違います。

 日本の場合は、食べられるのに最終的に廃棄され捨てられる食品のことを言います。

  一方でヨーロッパでは、生産者からトラックに乗ってお店に届ける、その間に野菜が傷んだから捨ててしまう、そういうことを食品ロスと言います。



食品ロスを必要としている人がいる

 

 食品ロスはどのように集められ、誰に届けられているのでしょうか。安佐北区可部を拠点に食品ロスの問題に取り組んでいるあいあいネットの方々にインタビューしました。


①どこから食品をもらっているのか?

大きな企業や個人から提供してもらっています。

企業では、食品をメーカーからもらうこともあれば、マックスバリューやマルナカなどスーパーから棚卸し品を提供してもらうこともあります。他には家庭で余っている食材をフードドライブとして集めて、企業を通じて提供してもらっている。

 個人としては、家庭で野菜やお米など作っているが余ってしまうものを提供してもらっています。


②どのような方に配っているのか?

 食べるのに困っている人たちや障害のある方たちが働いているところ、母子家庭、父子家庭、シェルター、ホームレス支援団体、こども食堂など今までは皆さんの目に止まりにくい団体にも配っています。

 団体に所属してなくても、「明日食べるものがなくて困っている」と連絡してきた人にも配っています。

 最近ではコロナ禍となり働き先が不安定で不景気で収入が減り生活に困っている方が増えてきているので、そういう方への支援が多くなっているそうです。



食品ロスをなくしていこう


以上僕がインタビューして調べた内容です。

今回学んだ内容を活かしていきながら僕達が食口スしない為に出来る事を提案します。


①食べ物は残さないようにしましょう。

②無駄にならないように必要な食材だけを買うように日々気をつけていきましょう。

 食品ロスを活用している団体が身近にもありますが配りきれない食品を貰ってきたりもしています。


食品が無駄にならないように皆さん、これからも自分達で何が出来るのかを日々考える事から始めてみませんか?




 
 
 

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