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「カメラの始まり 」 スクープを放つ!vol.1 Fumika記事

  • info226411
  • 1月4日
  • 読了時間: 2分

カメラの始まり



中に人が入れるカメラ


 最も初期のカメラ・オブスクラは、中に人が入れるスペース を持っていた。

 これが徐々に小さいモデルに進化し、写真撮影に十分コンパ クトなものが、ドイツ・ヴェルツブルグのイエズス会士ヨハ ン・ツァーンによってつくられた。写真技術が発明されるほ ぼ150年前の1685年のことだ。



撮影に8時間、写真1枚8万円


 最初の写真は、パリでチャールズおよびヴィンセン ト・シェバリエによって撮影された。手法は、銀と チョークの混合物に光を当てると黒くなる板をアス ファルトピッチでおおいかぶせ、プレートを光にさ らすというものだ。

  15世紀には、写真機が発明された。撮影には8時 間かかり、写真1枚の値段は今の貨幣価値で6万~ 8万、焼き増しは1枚1万円だったそうだ。



絵の連続で映像に


 映像の始まりは、本格的な写真カメラの始まりから300年も遅れて生まれた。紙の上に連続的に書かれた絵を、スリットを通じて覗くことで絵が動いてるように見えるという仕組みであった。



おばあちゃんのTV初体験は上皇の結婚式


 およそ50年前のTVをYouTubeで調べてみる と、ドラム缶TVだった。白黒で音も悪く見にくかったです。

1970年代のTVはカラーになり、一家に一台 TVが普及しました。74歳のおばあちゃんが初めてTVを見たのは、1959年4月10日の上皇の結婚式でした。



私が寿命で死ぬ時は・・・


 おばあちゃんの暮らしの中にカメラ入ってきたのは、1970年に家族用で買ってからだ。

 私のおばあちゃんはTVの存在を知らない時があったのに、14歳の私はケー タイもあって、ゲーム機もあって、ビデオカメラもある。「便利な時代に生 まれたなあ~」と思うが、私が寿命で死ぬ時はもっといろんなものが生まれてるんだろうね。


 
 
 

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